先日の日本滞在の折に、東京の赤坂に新しくできたカプセルホテルに宿泊しました。
建築家の平田晃久氏の設計で、一般的には閉鎖的なカプセルが置かれている空間に開口を設けているのが大きな特徴です。
とはいえ私が泊まらされたのが1階だったためか普通のカプセルホテルのカプセルスペースと大きくかわりませんでした。
カプセルは必要最低限の設備ですっきり広々していてよかったです。
新橋のおじさんカプセルホテルに比べるとロッカーや浴室もすっきりしてます。大昔に宿泊したことのあるジュネーブのユースホステルのシャワールームを思い出しました。
大浴場がないのが残念でしたが。
1階のちいさなエントランスにはハンドドリップカフェがあり、朝は外国人でいっぱいでした。
女性、外国人、若者をターゲットだと思うので、そういう意味では狙い通りのデザインだと思いました。
Comments